4/14 AWS CLIでAPIからリソースの操作

本日は、AWSクラウド開発の一部を行う。今回はAPIからのリソースの操作を行った。

まず、開発環境から整える。Amazon Web Serviceにサインインし、?の横を東京にして置く。f:id:IR604:20220414211939p:plain

さて、APIから操作するために必要な手段の一つとして、CLIがある。そのCLIを利用するためインストール作業が必要だ。windowsなら以下の64ビットのURLからインストールする。f:id:IR604:20220414211942p:plain

そして、インストールしたアップローダからアップロードする。これといった変更点はないので、Nextなどを押し続ければいいだろう。

次はIAMの設定を行う。AWSに戻り、IAMのページにアクセスし、アクセス管理→ユーザーで、ユーザーページに飛ぶ。

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ユーザーページにアクセスすれば、次はユーザーの追加。

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そうすれば、このようなページに飛ぶ。ここでは、ユーザー名とアクセスの種類(アクセスキー)を入力し、次へ進む。

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次に、これといったグループがない場合は、ユーザーをグループに追加→グループの作成で、グループの作成を行う。

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そうすると、グループ名やポリシーなどを設定する欄が出てくるため、ここでグループ名を入力し、ポリシーのフィルタ→AWSの管理のジョブ機能をチェック。

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チェックを入れることによって、表示がガラッと変化する。そして、その中にAdministratorAccessというものがあるため、それにチェックを入れる。

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これでグループは作成できたので、次のステップへ、これ以降は特にイジる所はないので、このまま次のステップへ進み、ユーザーを追加する。その際、アクセスキーとシークレットキーが公開されるので、どちらも取得しておこう。

さて、ここまでがIAMの設定である。ここからは、本格的にCLIを用いていく。

まずは、以下のコマンドを入力し、アクセスキー、シークレットキー、AWSリージョン(ap-northeast-1)、出力方式(jsonがオススメ)を入力する。

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これで、IAMのユーザーとCLIが関連付けられた。

次に、バケットをs3に追加してみよう。まず、

 で、バケットを作成する。そして、それを確認するため、

で、確認してみると、作成されている事がわかる。

※全く同じバケット名が存在してると作成できない(そのため、乱数を用いることが多い)のと、バケット名に大文字が入っていると作成できない点に注意。

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今度はそのバケット内に、hello_world.txtというファイルを作成してみよう。まず、

  • echo "<ファイルの内容>" > <ファイル名>

で、ファイルを作成する。そして、そのファイルを格納するために、

  • aws s3 cp <先ほど作成したファイル名> "s3://<バケット名>/<ファイル名>"

で、バケットにファイルを移動する。そして、再度lsコマンドを用いて確認した。

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最後は、使用したバケットを削除する必要がある。rbコマンドでバケットを削除しよう。その際、ファイルが残っている場合は削除できないため、--forceコマンドを含め、ファイルごとまとめて削除する。f:id:IR604:20220414212019p:plain

 

という風に、AWS CLIを用いてAPIからリソースを操作した。