4/14 AWS CLIでAPIからリソースの操作
本日は、AWSでクラウド開発の一部を行う。今回はAPIからのリソースの操作を行った。
まず、開発環境から整える。Amazon Web Serviceにサインインし、?の横を東京にして置く。
さて、APIから操作するために必要な手段の一つとして、CLIがある。そのCLIを利用するためインストール作業が必要だ。windowsなら以下の64ビットのURLからインストールする。
そして、インストールしたアップローダからアップロードする。これといった変更点はないので、Nextなどを押し続ければいいだろう。
次はIAMの設定を行う。AWSに戻り、IAMのページにアクセスし、アクセス管理→ユーザーで、ユーザーページに飛ぶ。
ユーザーページにアクセスすれば、次はユーザーの追加。
そうすれば、このようなページに飛ぶ。ここでは、ユーザー名とアクセスの種類(アクセスキー)を入力し、次へ進む。
次に、これといったグループがない場合は、ユーザーをグループに追加→グループの作成で、グループの作成を行う。
そうすると、グループ名やポリシーなどを設定する欄が出てくるため、ここでグループ名を入力し、ポリシーのフィルタ→AWSの管理のジョブ機能をチェック。
チェックを入れることによって、表示がガラッと変化する。そして、その中にAdministratorAccessというものがあるため、それにチェックを入れる。
これでグループは作成できたので、次のステップへ、これ以降は特にイジる所はないので、このまま次のステップへ進み、ユーザーを追加する。その際、アクセスキーとシークレットキーが公開されるので、どちらも取得しておこう。
さて、ここまでがIAMの設定である。ここからは、本格的にCLIを用いていく。
まずは、以下のコマンドを入力し、アクセスキー、シークレットキー、AWSリージョン(ap-northeast-1)、出力方式(jsonがオススメ)を入力する。
これで、IAMのユーザーとCLIが関連付けられた。
次に、バケットをs3に追加してみよう。まず、
で、バケットを作成する。そして、それを確認するため、
- aws s3 ls
で、確認してみると、作成されている事がわかる。
※全く同じバケット名が存在してると作成できない(そのため、乱数を用いることが多い)のと、バケット名に大文字が入っていると作成できない点に注意。
今度はそのバケット内に、hello_world.txtというファイルを作成してみよう。まず、
- echo "<ファイルの内容>" > <ファイル名>
で、ファイルを作成する。そして、そのファイルを格納するために、
で、バケットにファイルを移動する。そして、再度lsコマンドを用いて確認した。
最後は、使用したバケットを削除する必要がある。rbコマンドでバケットを削除しよう。その際、ファイルが残っている場合は削除できないため、--forceコマンドを含め、ファイルごとまとめて削除する。